Ars Ludorum

Ars Ludorum: the art of games. RPG and related topics including Ars Magica, Pendragon, and Dork Tower.

2006/10/23

[D&D] [Event] DAC2006 on 9/17

8月後半から体調があまり安定しなくてなんとなく放置してしまっていたんですが、「blog 読んだんですけど」と言われる機会が数回ありましてまた頑張ることにしました。秋になってすっかり涼しくなったことでもありますし。というわけで1ヶ月前の話で何ですが、以前予告した通りDAC2006に参加して来ましたので、一応レポートも書いておこうかと。

参加したセッションは3卓合同企画の "Vecna must die!!!"のシティ卓、DM はラパンドラ氏、キャラクターは Wizard / Mage of the Arcane Order の Airana でした。

シティ卓のミッションは、Greyhawk 市内の Vecna 教団の拠点2カ所を特定して潰すこと、事態解決につながる artifact が何であるか調べて入手すること、と盛りだくさん。それに対して我々 PC は、パーティーの半数が敵の罠に掛かって救出ミッションを余儀なくされたり、artifact の鍵は入手したものの本体は鼻先から奪われたりと、反省点の多いプレイでした。前者については怪しいとは思っていた(のである程度まとまった人数で乗り込んだ)んだけど、本当に危険なところまではもうワンクッションあるかと思っていて、まあ読み違いですね。ラパンドラ氏は降伏勧告するタイミング等非常に的確で、やはりいいマスターだなあと思った次第。後者は敵がわざわざ戦闘したので artifact はすぐには動かせないとなんとなく思ってしまったのですが、ちゃんと確認すべきでした。

とまあいろいろあったものの、DM による NPC を通じた巻きやアドバイスのかいもあって、3卓中一番乗りで合同ステージに到達したのでした。わたしも英文のアナグラムを解いてちょっとは貢献できたかも。「ニャ」とかなんとか言いながらすねすねモードのウィザードリーギルドの長を説得したいっちゃん氏の Mike もいい感じでした。

合同ステージ自体は合流するまでがちょっと長かったように思います。途中で合流したプレーン卓はともかく、ダンジョン卓はどんなキャラクターがいたのかよく分からないまま終わってしまってちょっと残念。合同企画の場合はプレイヤー側としても、他の卓の掲示板をまめに覗いたりして予習するべきですね。エンディング自体はなんとかうまくまとまって、正史よりもいい感じで歴史を書き換えました。

打ち上げの飲み会は、例によって池袋の某所。旧交を温めたりミイラ氏と Eberron 話を楽しんだりしました。

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