[Magazine] [D&D] Dungeon #137
Monte Cook のコラム "Running a game is hard to do - part 1: characters and perception" がなかなかよい記事だと思います。キャラクターの知覚の処理をテーマに、ゲームマスターが実際に直面するルール運用上の問題を扱っています。Spot と Listen をどう使い分けるか、Spot と Search をどう使い分けるか、戦闘中の Spot、「部屋全体を探す」と「特定の部分を探す」、隠されたものが2つ以上あったらどうするか、プレイヤーが Search する場所と目標物の両方を宣言していて場所だけヒットしている場合にどうするか、等。現行の Dungeons & Dragons のルールについて全く知らないと理解に困る部分もあると思いますが、他のゲームのマスターをする場合にも十分参考になる内容です。
次号は20周年記念号で、これまでの Dungeon 誌に載ったシナリオの索引等が付き、それを最後に Erik Mona は編集長を退くようです(Dragon 誌の方は続けるらしい)。Paizo 全体の面倒を見る仕事が増えて来ているので、ということみたいですが、ちょっと寂しい気もしますね。
次号は20周年記念号で、これまでの Dungeon 誌に載ったシナリオの索引等が付き、それを最後に Erik Mona は編集長を退くようです(Dragon 誌の方は続けるらしい)。Paizo 全体の面倒を見る仕事が増えて来ているので、ということみたいですが、ちょっと寂しい気もしますね。
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